会社や法人団体の記念誌は、周年行事などの節目のイベントの際に出版されることの多いものです。

会社の規模によって制作の過程は違ってきて、すべてを出版社などに外注する場合もあれば、内部で制作して印刷や製本のみ外注する場合、全てを自社で賄う場合などがあります。

専門家である出版社や印刷会社に依頼することで、品質面は担保することができますが、その分コストもかかってきてしまいますし内容自体に乏しいものであるとその品質の高さが却って滑稽なものになってしまいかねません。

反対に、自社で全てをまかなおうと思うと、まず執筆するライターの膝から考慮に入れる必要があり、通常業務の片手間で難しい部分も多くあるでしょう。

それぞれの状況に合わせて納得できる形の記念誌を作成するためには、まずそのポイントを押さえてどんな内容のものにするのかから考えなければなりません。

また、多くの人に読んでもらうためには構成面や文章の分かりやすさなども考慮に入れる必要があります。

多くの会社や団体の記念誌作成に携わってきた牧歌舎のホームページでは、作成に際する5原則や注意するポイント、構成上の様々なポイントなどがわかりやすくかつ細かく紹介されているので、それを読むだけで参考になります。

他にも執筆を担当するライターの養成講座なども開いていますし、もちろん実際に契約してサポートを受けることができればより高品質で多くの人に読んでもらえるものを作成することができます。